@article{oai:okazaki.repo.nii.ac.jp:02000041, author = {小原幹代 本山益子}, issue = {57}, journal = {岡崎女子大学・岡﨑女子短期大学研究紀要}, month = {2024-03-15, 2024-04-24}, note = {筆者らは、保育者の育ちを視点とした過去の研究において、身体表現遊びが、保育者としての専門的な資質・能力を育む可能性があることを検証してきた。そこで、本研究では、2 年目、3 年目の保育者が身体表現遊びの積み重ねにより、保育者の環境構成や援助につながる専門的な資質・能力を身に付けていった過程を身体表現遊びの保育実践における環境構成や援助を検討することで探ることを試みた。その結果、子どもの興味・関心を捉えて環境構成や種まきを行い、身体表現遊びにおいて主体的・対話的保育を実施していた。その実践の中に、子どもの思いや表現を受け止め、子どもの創造力や工夫を引き出そうとする保育者の意図による援助を確認することができた。また、その過程において、観察力や対話力、子どもの表現を認める感性などの専門的な能力も培っている様子を把握することができた。}, pages = {11--20}, title = {保育者の資質向上を目指して ―身体表現遊びからみえるもの―}, year = {} }