@article{oai:okazaki.repo.nii.ac.jp:00000211, author = {中田, 基昭}, issue = {2}, journal = {岡崎女子大学・岡崎女子短期大学 地域協働研究}, month = {Mar}, note = {本稿では、幼児教育と小学校教育では子どもの学び方が異なっていることについて探る。その際、彼らの学び方や学ん でいる内容に関わらせながら、フッサールがいうところの、彼らの経験を貫いているそれぞれの教育における子どもの普 遍的な経験構造(Erfahrungsstruktur)を明らかにすることを試みたい。この課題を遂行するために、Ⅱでは、子どもの 意識の濃密化と彼らが学んでいる事柄の階層構造について、探る。Ⅲでは、凝縮された現在と伸び広げられた現在という 観点に沿って、子どもの時間意識を明らかにする。Ⅳでは、フッサールにおける妥当性の雰囲気という観点に即して、他 の多くの子どもたちと共に学んでいる時の子どもの在り方(mode of being)を探ることにしたい。, 研究論文}, pages = {1--14}, title = {幼児教育と小学校教育における子どもの経験}, year = {2016}, yomi = {ナカダ, モトアキ} }