@article{oai:okazaki.repo.nii.ac.jp:00000216, author = {蜂須賀, 渉}, issue = {2}, journal = {岡崎女子大学・岡崎女子短期大学 地域協働研究}, month = {Mar}, note = {算数科において「見通し」をもつことは、子供自ら問題解決を進めていく上で重要である。木下竹次の「学習法」注1)に おける「問題解決の着手点」の考え方も同意と捉えている。前学年から本時に至るまでの系統的な教材分析を行い、関連 する学習内容やアイデア、方略を事前に指導してから本時の問題解決に入ることが必要である。本稿では、小学4年「何 倍でしょう」について、近隣の協働研究校の2つの授業実践の概要を紹介する。「前学年までの既習内容を意識させる復習 や本時の導入」や「見通しに気付かせる自力解決時の声かけ」は、子供たちが本時の問題解決で「見通し」をもって学習 を進めるために有効であると推察できる。, 研究論文}, pages = {41--51}, title = {問題解決の着手点としての「見通し」の一考察 ̶小学4年算数「何倍でしょう」の協働研究を通して̶}, year = {2016}, yomi = {ハチスカ, ワタル} }