@article{oai:okazaki.repo.nii.ac.jp:00000221, author = {蜂須賀, 渉}, issue = {50}, journal = {岡崎女子大学・岡崎女子短期大学 研究紀要}, month = {Mar}, note = {算数の問題解決型の授業において、「導入」「問題把握」「自力解決」「集団解決」「振り返り」の各学習過程に 「すべ」を取り入れた授業構想をすることが大切である。思考の「すべ」、判断の「すべ」、表現の「すべ」とも、 「比較」と「関係付け」に集約でき、「比較」や「関係付け」の視点が見える効果的な「発問」にすることにより、 児童の思考力、判断力、表現力を高めていくことができると考えた。1 つの事例として、小学 6 年算数「円の面積」 の小単元「葉っぱ型の面積」の実践の概要を紹介する。授業記録や振り返りの記述の分析から、「導入・自力解決」 と「集団解決」の「すべ」は、児童の思考力、判断力、表現力の活性化に有効に働いたと推察できる。「思考、判断、 表現の活性化につながる効果的な課題設定」や「効果的な発問の工夫」が重要であると考える。, 招待論文}, pages = {1--10}, title = {思考、判断、表現の「すべ」が活きる算数授業の展開 -小学 6 年「円の面積」の実践事例を通して-}, year = {2017}, yomi = {ハチスカ, ワタル} }