@article{oai:okazaki.repo.nii.ac.jp:00000232, author = {谷川, 佳代子 and 田中, 真理 and 永井, 美智子}, issue = {50}, journal = {岡崎女子大学・岡崎女子短期大学 研究紀要}, month = {Mar}, note = {本報告は、本学教職員を対象に実施した調査の報告である。本調査の結果、教職員らが学生の身体体調面や授 業態度など多様な観点から学生の不調の気づきに至っていることが明らかになった。対応については、学生の心 理状況に配慮しつつ、個々のもつ教育技術を駆使して対応していることが分かった。対応に当たっては、学科や 部署内で情報共有された上で統一方針でもって対応される場合、個人的に相談しながら対応される場合、個人の 範囲で対応される場合などがあった。対応後の振り返りとしては、個々の教職員の中には心残り感があることが 示された。これらの結果から、筆者ら保健室・学生相談室としては、教職員らの学生の変調についての気づきを 拾い上げる努力の必要が、また大学全体としては、個々の教職員が負担を抱え込むことなく支え合い、全教職員 一丸となって学生の成長を支援する支援ネットワークの構築が課題とされた。, 研究ノート}, pages = {101--110}, title = {本学教職員における学生の変調への気づきと支援の様相 ~学生相談室によるアンケートより~}, year = {2017}, yomi = {タニカワ, カヨコ and タナカ, マリ and ナガイ, ミチコ} }