@article{oai:okazaki.repo.nii.ac.jp:00000288, author = {櫻井 , 貴大}, issue = {52}, journal = {岡崎女子大学・岡崎女子短期大学 研究紀要}, month = {Mar}, note = {本研究では保育者が障害児保育において抱える困難をどのように乗り越えたか、また、どのような契機があったのかに 着目して、その熟達化プロセスを明らかにすることを目的とし、インタビュー調査を行い、SCAT(Steps for Coding and Theorization)により分析を行った。その結果、得られた知識や技術を実際の子どもに合わせた援助方法を探っていき ながら、保育者自身の援助を子どもの姿を通して省察することによって、保育者の中で納得感が得られ、困難を乗り越え るという、保育者の熟達化のプロセスが明らかになった。また、知識は研修等の座学によって得るだけでなく、実践の中 で失敗を繰り返しながら省察をしていくことで知識と実践が結びつき、実践知化されることによって有効になるという、 熟達化における経験の必要性を示唆する結果となった。, 研究論文}, pages = {67--76}, title = {障害児を保育する保育者の熟達化に関する研究}, year = {2019}, yomi = {サクライ, タカヒロ} }