@article{oai:okazaki.repo.nii.ac.jp:00000289, author = {櫻井 , 貴大}, issue = {52}, journal = {岡崎女子大学・岡崎女子短期大学 研究紀要}, month = {Mar}, note = {本研究では1974 年の「障害児保育実施要綱」が策定される以前に、障害幼児がどのように保育の対象となったのか、 また、どのような指導がなされていたのかをこれまでの研究を整理した。その結果、①盲学校、聾学校の幼稚部への急増 の背景にある「特殊教育諸学校幼稚部設置10 年計画」が出される過程について明らかにしていくこと②これまでの通常 保育における「保育が困難な子ども」を対象に資料を分析していくことが必要であること③障害幼児の指導方法や指導実 践に関しては、当時どのようなカリキュラムや指導計画等に基づいて保育がなされてきたのかという内容を明らかにして いくこと④障害児保育制度の確立と拡充に一定の役割を果たしていたとされる母子グループではどのような指導がなさ れていたのか、具体的な保育内容や指導実践を明らかにしていくこと、という4 つの課題を見い出すことができた。, 研究論文}, pages = {77--85}, title = {障害児保育史研究の動向と課題}, year = {2019}, yomi = {サクライ, タカヒロ} }