@article{oai:okazaki.repo.nii.ac.jp:00000304, author = {町⽥, 由徳}, issue = {1}, journal = {岡崎女子短期大学 子ども好適空間研究}, month = {Mar}, note = {⼦どもの事故を防ぐために、⼦どもの周囲の⼤⼈が⼦どもの⾏動特性を理解して環境に気を遣うことととも に、⼦ども⾃⾝が危険な環境を学習して備えることの必要性が求められている。そこで筆者は現代ビジネス学科1 年次「ユニバーサルデザイン」の授業を通じて、「⼦どもと⼤⼈が共に⾝の回りの環境の危険性を学べる製品」のデ ザインに取り組んだ。 デザインの前提条件を整理するために国⽴成育医療センターの収集による「⼦どもの事故事例」を分析した結果、 デザインに求められる要素として、(1)事故事例は年齢ごとにその性質が異なっているため、年齢に合わせた複数 のタイプのプロダクトが必要である。(2)⼦どもが進んで危険事例を理解できるよう、プロダクトに「遊び」要素 を含めることが必要である。(3)⼤⼈と⼦どもが⼀緒に危険事例を学ぶことにより、⼦どもだけではなく⼤⼈も環 境のリスクやハザードについて理解できる。の3 つの要件を考慮したプロダクトが必要であることが明らかとなっ た。この3要素を前提として本研究ではプロダクトのアイデアスケッチ段階までの開発を進めた。, 研究論⽂}, pages = {38--45}, title = {⼦どもと⼤⼈が環境の危険を学習するための製品の開発 第⼀報;事故事例のデータ収集、分析とアイデアスケッチ}, year = {2019}, yomi = {マチダ, ヨシノリ} }