@article{oai:okazaki.repo.nii.ac.jp:00000305, author = {横田, 典子}, issue = {1}, journal = {岡崎女子短期大学 子ども好適空間研究}, month = {Mar}, note = {本研究は、筆者が共同研究者として携わっている研究「保育現場における危険事例とよりよい保育環境に関わる アンケート調査」のプレ調査として、「ヒヤリ、ハット」事例を収集し、データベース化したものである。また、事 例と 保育者の意識を照らし合わせて 両者の 関係性を考察 し、共同研究の一助とすることも 試みた 。 その結果、 データベースからは、 戸外では固定遊具、室内で は椅子や棚など の 備品に関わる事例が多いことが読 み取れた。 事例と意識の考察からは、 遊具や椅子など子どもが遊びに用いる物は、危険な物として認識されにくい こと、 アンケー トの回答傾向からは、 危険になりうる場所や物は園によって異なり、保育者によっても捉え方が異 なること が読み取れた。この ことから、 共同研究で作成する安全チェックリストでは、 各園 の 施設環境や子どもの 姿を踏まえ た 適切な援助を行う ため の視点と 職員間で 共通認識を 持つこと が重要である と 示唆された。, 研究論文}, pages = {46--55}, title = {保育現場の危険事例と保育者の意識に関する考察-「ヒヤリ、ハット」事例のデータベース化と安全チェックリストの作成に向けて-}, year = {2019}, yomi = {ヨコタ, ノリコ} }