@article{oai:okazaki.repo.nii.ac.jp:00000310, author = {佐善, 圭 and 滝沢, ほだか and 野⽥, 美樹 and 町⽥, 由徳}, issue = {1}, journal = {岡崎女子短期大学 子ども好適空間研究}, month = {Mar}, note = {本研究では、「⼦どもが安全・安⼼に過ごすことが出来る空間」「⼦どもにとって居⼼地の好い空間」「⼦ど もが夢中になって過ごすことが出来る空間」の3要件を備えた「⼦ども好適空間」の先⾏事例を求めて、2018 年1 ⽉から2018 年11 ⽉の期間に13 箇所の施設の訪問調査を実施した。 訪問調査の結果、「⼤空間と⼩空間の対⽐」「遊べる空間と寛げる空間の⽤意」「⼦どもの嗜好の違いに配慮した 多様な空間」「温かみのある⾊彩、または照明の使⽤」「包まれ感がありつつ、他者と隔絶しない空間」「使⽤者⾃⾝ により改善できる空間」といった要素を備えていることが明らかとなった。⼀⽅、問題点として気温や⾵向などの 条件に適合せず使⽤が困難な空間、デザインが様式化し、広さや保育の実態に適合していない空間、死⾓が多く安 全管理に問題がある空間、収納場所が乏しく保育室の⽚隅に物が溢れてしまっている空間なども⾒られ、⼦ども好 適空間のデザインにあたっては、その空間で⾏われる保育の実態や敷地固有の条件を⼊念に把握し、使われ⽅の将 来像を⾒越した設計が重要であることが明らかとなった。, 調査報告}, pages = {88--97}, title = {⼦ども好適空間の事例調査 実践例のアーカイブと、⼦ども好適空間デザインのための参考資料収集}, year = {2019}, yomi = {サゼン, ケイ and タキザワ, ホダカ and ノダ, ミキ and マチダ, ヨシノリ} }