@article{oai:okazaki.repo.nii.ac.jp:00000314, author = {伊藤, 理絵 and Rie, Ito}, issue = {53}, journal = {岡崎女子大学・岡崎女子短期大学 研究紀要}, month = {Mar}, note = {表情と感情の理解の発達において、笑うという行動は喜びを表し、泣くという行動は悲しみを表すという基本感情的な 意味づけを幼児期の子どもも説明することができる。しかし、人は、嬉し泣きのように、喜びを表す泣きもあれば、顔で 笑って心で泣くこともあり、基本感情が“典型”“標準”とする表情と常に一致するとは限らない。そのため、自分が面 白いと思って笑うことが、相手にとって不愉快な笑いとなったりすることもある。本論では、そのような日常生活での経 験を踏まえた道徳教育として、「うれし泣き」のような、“典型”的な表情と感情の不一致場面に着目し、その表情が意味 する感情について考え、議論する道徳教育を提案した。その教材として「うれし涙」が表現されている『二わのことり』 を取り上げ、表情と感情から、幼児教育を踏まえて、主体的・対話的で深い学びを行う道徳教育について検討した, 研究論文}, pages = {1--8}, title = {表情に着目し、感情について考え、議論する道徳教育-「二わのことり」を教材にして-}, year = {2020}, yomi = {イトウ, リエ} }