@article{oai:okazaki.repo.nii.ac.jp:00000315, author = {宇都宮, 森和}, issue = {53}, journal = {岡崎女子大学・岡崎女子短期大学 研究紀要}, month = {Mar}, note = {自然事象の中には、空気や水、音、電磁気など、視覚的に認識しにくい対象が多い。そのため、小学校理科の授業では、 目に見える具体的な事実や、聴覚などの感覚を手掛かりにして対象のイメージを築き、深めていく学習活動が必要になる。 また、子どもが主体的に学習を進める授業展開によって、問題解決の能力を向上させ、自然事象に対する子どもの興味・ 関心を高めることができる。本稿では、小学校5年生理科の単元「ものをとかそう」の授業実践を通して、問題解決的な 授業における「イメージ」の深まりのための効果的な手立てについて考察した。その結果、物が水に溶けることに対して 子どもが抱くイメージを分析し、構造化して授業実践に取り組むことで、子どもは見通しを持って意欲的に問題解決を行 い、物が水に溶けるイメージを効果的に深めていくことができることが示唆された。, 研究論文}, pages = {9--18}, title = {問題解決的な理科の授業における「イメージ」の効果的な深まりの研究-小学校第5学年「ものをとかそう」の実践を通して-}, year = {2020}, yomi = {ウツノミヤ, モリカズ} }