@article{oai:okazaki.repo.nii.ac.jp:00000337, author = {鈴木, 穂波 and 水野, 恭子 and 小原, 幹代}, journal = {岡崎女子短期大学 子ども好適空間研究}, month = {Mar}, note = {岡崎女子短期大学, 岡崎女子大学, 岡崎女子短期大学, 絵本や紙芝居などを通して、子どもと「おはなし」をつなぐ活動が保育現場において実践されている。「子ども図書室」はそうした子どもと「おはなし」との出会いの場となるべきものだが、学生の模擬実践の場に留まり子どもに利用されてこなかった。本学の「子ども好適空間研究所」開設に伴い「子ども好適空間」の一つとして再始動するにあたり、担うことが期待される「おはなしの空間」としての可能性を、授業実践を通して探った。付属幼稚園児と3ゼミナールによる絵本の読み聞かせと表現遊び、人形劇、絵本の読み聞かせという3つの子どもとおはなしをつなぐ実践、子どもと学生による絵本の読み合いを通して、「おはなしの空間」に漂うさまざまな「おはなし」を、集団としてだけでなく、「個」としての子ども、学生、そして保育者が掴んでいくためのきっかけを作る。そうした役割を子ども図書室が担い、実現させる可能性を見出した。}, pages = {59--68}, title = {子ども図書室における「おはなしの空間」としての可能性 保育者養成教育における付属幼稚園児との授業実践}, volume = {3}, year = {2021}, yomi = {スズキ, ホナミ and ミズノ, キョウコ and オバラ, ミキヨ} }