@article{oai:okazaki.repo.nii.ac.jp:00000338, author = {浅田, 明日香}, journal = {岡崎女子大学・岡崎女子短期大学 研究紀要}, month = {Mar}, note = {岡崎女子短期大学, 人権保障の実現を目指す国際協調の流れを受け、日本でも人権教育が推進されている。本稿では、このような情勢をふまえ、保育における人権教育の課題を明らかにすることを目的とする。人権保育の目標と、2017 年改訂の幼稚園教育要領が示した幼児期の終わりまでに育ってほしい姿を分析した。その結果、幼児期の終わりまでに育ってほしい姿には人権保育が求める生命維持や自信に関する姿はみられたが、自己決定や抵抗に関する姿がみられなかった。全体として、善悪の判断を共同体の慣習にそって行う道徳的側面が強く、自己決定による個の尊重や不当な扱いへの抵抗による権利回復の側面が弱いことが見出された。}, pages = {1--7}, title = {保育における人権教育の課題-幼児期の終わりまでに育ってほしい姿に焦点を当てて-}, volume = {54}, year = {2021}, yomi = {アサダ, アスカ} }