@article{oai:okazaki.repo.nii.ac.jp:00000358, author = {北浦, 恒人 and 伊藤, 理絵 and 平尾, 憲嗣 and 堀, 響介}, issue = {55}, journal = {岡崎女子大学・岡崎女子短期大学 研究紀要}, month = {Mar}, note = {本研究では、言語と非言語を含めて「つぶやき」と定義し、子どものつぶやきの心情理解から始まる保育者・教育者養成の実践として「子どものつぶやき表現創作授業」の一事例をまとめた。前期授業において、学生は、子どもの「あお」というつぶやきを「母を思う気持ち」としてピアノの「ソ」(ト音)で表現し、母親を思い出す場面で「ソ」を弾くという、無意識にライトモティーフという作曲技法を用いて表現していた。後期授業では、前期授業の振り返りと現代音楽の譜面の解説の後、心情譜(伊藤・平尾・北浦、 2020)を用いて再度表現創作を行ったところ、「ソ」のライトモティーフを残したポリフォニー化が起こり、説明的な言語表現が削除されていた。つまり、学生は、子どもの内面世界との対話を通して、自ら固定楽想的発想の表現に行き着き、さらには「心情譜」を用いた授業によって、言語に拠らずに子どもの内面世界を表現するに至っていた。, 研究論文}, pages = {33--41}, title = {子どもの心情理解から始まる子どものつぶやき表現創作授業の開発と実践-学生自らライトモティーフを用いた創作から心情譜へ-}, year = {2022}, yomi = {キタウラ, ツネト and イトウ, リエ and ヒラオ, ノリツグ and ホリ, キョウスケ} }