@article{oai:okazaki.repo.nii.ac.jp:00000060, author = {野尻, 京子 and Nojiri, Kyoko}, journal = {研究紀要, Bulletin of Okazaki Women's Junior College}, month = {Mar}, note = {本校人間福祉学科の介護実習が1クール終了するにあたり、介護実習の課題を明らかにし、その解決に向けての私見を述べる。本校の介護実習の特色は、(1)訪問介護実習の55時間と、(2)第1段階の介護実習を1年生前半に実施することにある。(1)の訪問介護実習においては、ヘルパーとの同行訪問以外に在宅ケアを総合的に捉えられるような内容の検討を要する。(2)の第1段階早期実習においては、施設側より「積極性がない」「技術不足」等の否定的な評価がある。このような評価は、養成校と実習施設指導者との間に実習目標及び実習方法が共通理解されていないために起こることが多い。この問題解決のためには、養成校と実習施設双方が介護実習を教育の一環として捉え、意見交換の場を重視することが必要である。また、学生の能力及び生活態度も問題になる。この点は、各科目担当者が共通認識を持って指導に取り組む姿勢が必要であると思われる。, 13, KJ00004242752, 研究報告}, pages = {109--114}, title = {介護実習経過と今後の課題}, volume = {37}, year = {2004}, yomi = {ノジリ, キョウコ} }